【ExcelVBA】大文字と小文字の変換

こんなあなたにおすすめ

・Excel VBAで大文字を小文字に変換する方法がわからない

・Excel VBAで小文字を大文字に変換する方法がわからない

大文字を小文字に変換したい、小文字を大文字に変換したいということがごく稀にあると思います。
今回は、LCase関数、UCase関数による文字の変換を解説します。

大文字を小文字に変換する方法がわからない

LCase関数を使うことで大文字を小文字に変換することができます。

Sub test1()

    MsgBox LCase("ABC")

End Sub

小文字を大文字に変換する方法がわからない

UCase関数を使うことで小文字を大文字に変換することができます。

Sub test2()

    MsgBox UCase("abc")

End Sub

StrConv関数で大文字と小文字を変換する

StrConv関数を使うことで、大文字と小文字を変換することも可能です。

Sub test3()

    MsgBox StrConv("abc", vbUpperCase)

End Sub
Sub test4()

    MsgBox StrConv("ABC", vbLowerCase)

End Sub

まとめ

ここまで大文字と小文字を変換する方法を解説してきました。
使用頻度はそんなに多くないかもしれませんが、知っていると便利ですのでマスターしましょう。

Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし

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