【ExcelVBA】IsEmpty関数の使い方 変数の状態を確認

こんなあなたにおすすめ

Excel VBAで変数がEmptyの状態か確認したい場合は、IsEmpty関数を使うことで、確認することができます。

今回は、IsEmpty関数の使い方について解説します。

IsEmpty関数の使い方

IsEmptyを使うことで、変数がEmptyなのか確認できます。

基本的な書き方は以下の通りです。

IsEmpty(値)

値がEmpty値の場合はTrue、Empty値でない場合はFalseを戻り値として返します。

サンプルコードを見ていきましょう。

Sub test1()

    Dim tmp As Variant
    Dim retTmp As Boolean
    
    '初期値は・・・
    retTmp = IsEmpty(tmp)
    Debug.Print retTmp  'True
    
    '文字列を入力すると・・・
    tmp = "文字列"
    retTmp = IsEmpty(tmp)
    Debug.Print retTmp  'False
    
   '空の文字列は・・・
    tmp = ""
    retTmp = IsEmpty(tmp)
    Debug.Print retTmp  'False
    
    'Empty値を入れたら・・・
    tmp = Empty
    retTmp = IsEmpty(tmp)
    Debug.Print retTmp  'True

End Sub

まとめ

ここまで、IsEmpty関数について解説しました。

IsEmpty関数を使うことで、変数がEmpty値かどうか判定することができます。

ぜひ使ってみてください。

IsDate関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsDate関数の使い方 Date型か確認する方法

IsArray関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsArray関数の使い方 配列か確認する方法

IsError関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsError関数の使い方 エラー値か確認する方法

IsNull関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsNullの使い方 Null値か確認する方法

IsNumeric関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsNumeric関数の使い方 数値か確認する方法

IsObject関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】IsObject関数の使い方 オブジェクトか確認する方法

Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
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>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし

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