こんなあなたにおすすめ
・人生について考えたい
・人生の成功を手にしたい
人生について考えさせられる1冊、「君と会えたから」がおすすめです。
君と会えたから あらすじ
将来に対する漠とした不安を抱えながらも、自分のやりたいことがわからず、ただただ普通の生活をして過ごす高校生のヨウスケ。
ある夏の日、ヨウスケのもとに美少女が現れる。
ヨウスケは彼女から、彼女が父から学んだ人生の成功に必要なことについて教わることになる。
ヨウスケは、毎日彼女と会っているうちに恋心を抱くことになるが、彼女にはある秘密があり・・・
君と会えたから 本を読んで感じたこと
人生について考えさせられる1冊でした。
自己啓発本を小説のようにストーリーで紹介してくれるので読みやすく、理解しやすかったです。
君と会えたから 本から学んだこと
- 何よりも「行動」が重要
- “円”の読み方は、”ありがとう”ということ
- 人生でただ一つ決まっているのは、”人は死ぬ”ということだけ
何よりも「行動」が重要
行動する前に、
「うまくいかなかったらどうしよう」、
「失敗したらどうしよう」、
と考えてしまい、結局行動せずに終わってしまうことがあると思います。
行動しない結果、失敗・成功はしないけど、何も得るものがないように感じました。
行動した結果、得るものは、失敗ではなく成功に必要な学びなのかなと思います。
“円” = “ありがとう”
私たちが普段お金で買っているものは、多くの人が関わってみんなが協力して作り上げた商品だということです。
だから、そのみんなに対しての”ありがとう”ということを本では言っています。
例えば、マクドナルドのハンバーガーであれば、具材を作る人、輸送する人、製造する機械を作る・メンテナンスする人、販売する人、・・・など多くの人のおかげで、100円で買うことができています。
今思うと、このすべてを1人でやるのってすごい大変だなと思うし、それを100円で買えるのってすごいありがたいことだなと感じました。
人生でただ一つ決まっているのは、”人は死ぬ”ということだけ
“死ぬ”こと以外決まっていないのであれば、成功するかしないかは、個人の努力、日々の過ごし方次第だということを痛感しました。
目標に向けて日々、やるべきことをひたすらやるだけだなと・・・
君と会えたから まとめ
こちらの本はとても読みやすかったです。
小説のように、感情移入しながら読むことができたので、とても楽しく読むことができます。
最後の方は、切なく悲しくなりましたが、元気をもらえるような本でした。
ぜひ読んでみてください。
同じ著書で、こちらの本がおすすめです。
>>「賢者の書」 / 喜多川泰