君と会えたから / 喜多川泰 人生をより豊かにする自己啓発本

今回は、喜多川泰さんの君と会えたからを紹介します。

こちらの本は自己啓発本ですが、物語形式になっているため、小説のような感覚で読み進めることができます。

自己啓発本の入門としておすすめの1冊です。

  • 人生について考えたい
  • 失敗を恐れて行動できない人
  • 読みやすい自己啓発本を探している

結論から言うと、本書は物語形式であるためとても読みやすく、本が苦手な私でも読み進めることができました。

あらすじ

普通の男子校宇高生がある日少女と出会うことをきっかけに人生の成功について学ぶことになる。
»君と会えたから

本を読んで感じたこと

人生について考えさせられる1冊でした。
自己啓発本を小説のようにストーリーで紹介してくれるので読みやすく、理解しやすかったです。

君と会えたから 本から学んだこと

  • 何よりも「行動」が重要
  • “円”の読み方は、”ありがとう”ということ
  • 人生でただ一つ決まっているのは、”人は死ぬ”ということだけ

何よりも「行動」が重要

行動する前に、「うまくいかなかったらどうしよう」、「失敗したらどうしよう」、と考えてしまい、結局行動せずに終わってしまうことがあると思います。

行動しない結果、失敗・成功はしないけど、何も得るものがないように感じました。

行動した結果、得るものは、失敗ではなく成功に必要な学びなのかなと思います。

要は結果は考えずに行動しろってことですね!

“円” = “ありがとう”

私たちが普段お金で買っているものは、多くの人が関わってみんなが協力して作り上げた商品だということです。
だから、そのみんなに対しての”ありがとう”ということを本では言っています。

例えば、ハンバーガーを作るにしても、食材集め、調理、他にも多くの時間を要すると思いますが、お店に行けば、たったの100円で購入できてしまいます。

世の中本当に多くの人のおかげで成り立っているなと常々感じます。

人生でただ一つ決まっているのは、”人は死ぬ”ということだけ

“死ぬ”こと以外決まっていないのであれば、成功するかしないかは、個人の努力、日々の過ごし方次第だということを痛感しました。

目標に向けて日々、やるべきことをひたすらやるだけだなと・・・

君と会えたから まとめ

小説のように、感情移入しながら読むことができたので、とても楽しく読むことができます。

少女との出会いが偶然ではなかったことに驚きです。

最後の方は、切なく悲しくなりましたが、元気をもらえるような本でした。

ぜひ読んでみてください。

同じ著書で、こちらの本がおすすめです。

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