Excel VBAで文字列を扱う際、文字列同士を結合したい時ってありますよね。
これは、文字列の先頭、末尾に文字を追加したいというときにも使用できます。
結論は文字列と文字列を”&”でつなげるだけです!
この記事を読むことで、誰でも簡単に文字列の結合をすることができるようになります^^
本記事の内容
- 文字列同士を結合する
文字列の結合 “&”でつなぐだけ!?
冒頭で述べたように、文字列同士を”&”でつなぐだけで、文字列の結合を簡単にできます。
コード
文字列A & 文字列B
今回は、セルから取得した値を結合し、別のセルに出力するコードを見ていきましょう。
コード
Sub test()
'文字列格納用の変数を用意する
Dim Text As String
Dim BeforeText As String
Dim AfterText As String
'文字列を変数に代入する
Text = Cells(1, 2).Value
BeforeText = Cells(2, 2).Value
AfterText = Cells(3, 2).Value
'文字列の先頭と末尾に文字列を追加
Cells(5, 2).Value = BeforeText & Text & AfterText
End Sub
Excel VBA 値の入力と取得はRange、Cellsプロパティを使うだけ!
まとめ
「文字列の結合は、文字列同士を”&”でつなげる」
めっちゃ簡単ですね^^