こんなあなたにおすすめ
・Excel VBA 特定の文字の位置を後ろから取得する方法を知りたい
・Excel VBA InStrRevの使い方を知りたい
文字列からある特定の文字を検索して、位置を後ろから取得したいということがあります。
「InStrRev」を使うことで、簡単に特定の文字の位置を後ろから取得することができます。
今回は、「InStrRev関数」を使って特定の文字の位置を後ろから取得する方法について解説します。
特定の文字の位置を前から取得する方法を知りたい方は、こちら。
特定の文字の位置を後ろから取得する方法 InStrRev関数
「InStr関数」を使うことで、特定の文字の位置を後ろから取得することができます。
基本的な使い方は、以下の通りです。
InStrRev(String1, String2)
String1:検索対象となる文字列
String2:検索したい文字列
InStrRevは、検索したい文字列を後ろから検索していき、最初に一致する文字列の位置を取得します。
※戻り値は、前からの位置
下のように、”123123″という文字列があり、”1″を検索した場合、4番目の文字がヒットするため、戻り値は”4″となります。
実際にコードを見ていきましょう。
Sub test1() Dim l As String l = "123123" Debug.Print InStrRev(l, "1") '4 End Sub
まとめ
ここまで、「InStrRev」を使って特定の文字の位置を取得する方法について解説しました。
文字の位置を取得して、何かの処理をするということもありますので、ぜひ使ってみてください。
Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし
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