【ExcelVBA】現在の日時を取得する方法 Now関数の使い方

こんなあなたにおすすめ

・Excel VBAで現在の日時を取得する方法を知りたい

Excel VBAで現在の日時を取得したいということがあると思います。

そんなときは、Now関数を使うことで、簡単に現在の日時を取得することができます。

今回は、Now関数の使い方について解説します。

日付を取得する方法を知りたい方は、こちら。
>>【ExcelVBA】現在の日付を取得する方法 Date関数

日付を扱う方法を知りたい方は、こちら。
>>【ExcelVBA】日時を扱う方法 DateAdd関数

時刻を取得する方法を知りたい方は、こちら。
>>【ExcelVBA】現在の時刻を取得する方法 Time関数の使い方

現在の日時を取得する方法

Now関数を使うことで、現在の日時を取得することができます。

Now関数の使い方は以下の通りです。

Sub test1()

    Dim tmp As Date
    
    tmp = Now
    
    Debug.Print tmp '2021/01/10 19:57:37

End Sub

日時を取得したときに、年数だけ使いたいなど、日時の一部を使いたい場合は、以下のようにすることで可能です。

Sub test2()

    Dim tmp As Date
    
    tmp = Now
    
    Debug.Print tmp '2021/01/10 19:57:37
    Debug.Print Year(tmp)   '2021
    Debug.Print Month(tmp)  '1
    Debug.Print Day(tmp)    '10
    Debug.Print Hour(tmp)   '19
    Debug.Print Minute(tmp) '57
    Debug.Print Second(tmp) '37

End Sub

まとめ

ここまで、Now関数の使い方について解説しました。

Now関数を使うことで、簡単に現在の日時を取得することができます。

ぜひ使ってみてください。

Time関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】現在の時刻を取得する方法 Time関数の使い方

Date関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】現在の日付を取得する方法 Date関数

DateAdd関数については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】日時を扱う方法 DateAdd関数

Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし

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