PHP入門 文字列と数値の出力 echo関数の使い方

こんなあなたにおすすめ

プログラミングを勉強し始めると、必ずと言っていいほど文字列であったり数値の出力をされるかと思います。

文字列、数値の出力は、echo関数を使えば簡単にできます。

今回は、echo関数の使い方について解説します。

文字列を出力する方法

echo関数を使うことで簡単に文字列を出力することができます。

基本的な書き方は、以下の通りです。
echo “文字列”;

文字列をシングルクォーテーション(”)または、ダブルクォーテーション(“”)で囲むことで、プログラムが文字列だと認識します。

【コード】

<?php
  echo "Hello World";
?>

【結果】

Hello World

数値を出力する方法

echo関数で数値を出力したい場合、値のみで大丈夫です。

基本的な書き方は、以下の通りです。
echo 値;

【コード】

<?php
  echo 10;
?>

【結果】

10

注意点

1行の終わりには必ずセミコロン(;)をつけましょう。

セミコロンをつけなかった場合、エラーになります。

まとめ

ここまで、echo関数で文字列、数値を出力する方法について解説しました。

簡単ですので、ぜひ使ってみてください。

Pythonで同じように出力する方法をこちらで紹介しています。
>>Python入門 文字列と数値の出力 print関数の使い方

本で学習したい方には、以下の参考書がおすすめです。
>>独習PHP