【ExcelVBA】現在の日付を取得する方法 Date関数

こんなあなたにおすすめ

・Excel VBAで現在の日付を取得する方法を知りたい

Excel VBAを使っていると、現在の日付を取得したいということがあると思います。

Sub test1()

    Dim d1, d2, d3 As Date
    
    d1 = Date
    Debug.Print (d1) ' 2021/01/09
    
    d2 = Now
    Debug.Print (d2) ' 2021/01/09 13:57:11
    
    d3 = Time
    Debug.Print (d3) ' 13:57:11

End Sub

現在の日付を取得したいときは、Date関数
現在の日付と時間を取得したいときは、Now関数
現在の時間を取得したいときは、Time関数を使うことで様々なデータを取得することができます。

今回は、現在の日付を取得するDate関数について解説します。

現在の日付を取得する方法

Date関数を使うことで、簡単に現在の日付を取得することができます。

Date – 1で昨日の日付、Date + 1で明日の日付も取得できます。

Sub test2()

    Dim d1, d2, d3 As Date
    
    d1 = Date - 1
    Debug.Print (d1) ' 2021/01/08
    
    d2 = Date
    Debug.Print (d2) ' 2021/01/09
    
    d3 = Date + 1
    Debug.Print (d3) ' 2021/01/10

End Sub

Date関数で昨日の日付や明日の日付を取得できましたが、DateAdd関数でも同じように日付を取得することができます。

Sub test3()

    Dim d1, d2 As Date
    
    d1 = DateAdd("d", -1, Date) '昨日の日付を取得する
    Debug.Print (d1) ' 2021/01/08
    
    d2 = DateAdd("d", 1, Date) '明日の日付を取得する
    Debug.Print (d2) ' 2021/01/09
    
End Sub

まとめ

ここまで、現在の日付を取得するDate関数について解説しました。

Date関数を使うことで、簡単に日付を取得したり、「-1」したり「+1」したりすることで、昨日、明日の日付を取得できます。

ぜひ使ってみてください。

MsgBoxについては、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】メッセージボックスの使い方 MsgBox

Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし

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