こんなあなたにおすすめ
・Pythonでif文の使い方を知りたい
・Pythonで条件分岐する方法を知りたい
if文 条件分岐の使い方
基本構文
if (条件式1): #実行したい処理 elif (条件式2): #実行したい処理 elif (条件式3): #実行したい処理 ・ ・ ・ else:#すべての条件式に当てはまらない場合に実行 #実行したい処理
if文でTrue以外何もしない場合、elifとelseのブロックはを記載しなくてもOK。
if文を書くにあたって、条件式に比較演算子を使用するため、次項で確認しましょう。
比較演算子
よく使う条件式
演算子 | 結果 |
x y | xがyより小さい場合、True |
x = y | xがy以下の場合、True | x > y | xがyより大きい場合、True |
x >= y | xがy以上の場合、True |
x == y | xとyが等しい場合、True |
x != y | xとyが異なる場合、True |
あまり使わない条件式
演算子 | 結果 |
x is y | xとyのオブジェクトが等しい場合、True |
x is not y | xとyのオブジェクトが異なる場合、True |
x in y | xがyに含まれている場合、True |
x not in y | xがyに含まれていない場合、True |
例文
①よく使う条件式
【コード】
def test(num): if (num == 100): print("Excellent!"); elif (num >= 90): print("Great!"); elif (num >= 70): print("Good!"); else: print("Fight!");
【結果】
test(100) -->Excellent! test(90) -->Great! test(70) -->Good! test(0) -->Fight!
【コード/結果】
②あまり使わない条件式
num_1 = 1 print(type(num_1) #class int num_2 = 1.0 print(type(num_2) #class float print(num1 == num2) #True print(num1 is num2) #False
【コード】
def test(text): if ('a' in text): print("textにaは含まれています。") else: print("textにaは含まれていません。")
【結果】
test("tomato") -->textにaは含まれています。 test("pumpkin") -->textにaは含まれていません。
まとめ
ここまで、Pythonでのif文の使い方について解説しました。
if文は頻出ですので、ぜひ使ってみてください。
文字列、数値の出力方法について知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
>>Python入門 文字列と数値の出力 print関数の使い方
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