【ExcelVBA】複数セルをコピー&ペーストする方法 Copy & Pasteメソッド

こんなあなたにおすすめ

・Excel VBAで複数のセルをコピー&ペーストしたい

Excelを使っているとかなりの頻度でコピー&ペーストをすると思います。

複数のセルのコピー&ペーストがしたいということもあると思います。

今回は、そんなときに使えるコピー&ペーストの方法について解説します。

複数のセルをコピー&ペーストしたい

Copyメソッドを使うことで、複数のセルをコピー&ペーストできます。

基本的な書き方は、以下の通りです。

Object.Copy(Destination) 

Destinationは省略可能です。
省略した場合、クリップボードにコピーされます。

実際のコードを見ていきましょう。

Sub test1()

    '"Sheet1のA1セルの値をコピーし、B2セルに貼り付ける
    Worksheets("Sheet1").Range("A1:B2").Copy _
        Destination:=Worksheets("Sheet1").Range("C3:D4")

End Sub

↓プログラム実行前の状態

↓プログラム実行結果

まとめ

ここまで、複数のセルをコピー&ペーストする方法について解説しました。

Copyメソッドを使うことで、複数のセルをコピー&ペーストできるので、ぜひ使ってみてください。

コピー&ペーストについては、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】セルをコピー&ペーストする方法 Copy & Pasteメソッド

コピー&ペーストの高速化については、下記の記事で解説していますので、ご参照ください。
>>【ExcelVBA】セルをコピー&ペーストする 高速化する方法

Excelで作業効率をアップしたい方は、下記の記事もご参照ください。
>>Excelのショートカット一覧 覚えて作業効率アップ!!
>>Excelで覚えておくべき関数 作業効率アップ間違いなし

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