PHP入門 単項演算子の使い方

こんなあなたにおすすめ

・PHPで単項演算子の使い方を知りたい

・PHPで「変数 = 変数 + 1」をもっと簡単に書きたい

・PHPで「変数 = 変数 – 1」をもっと簡単に書きたい

 

単項演算子を使うと、変数に1を加算したり、減算したりするのがとても楽になります。

加算、減算をしたいときに、
変数 = 変数 + 1
変数 = 変数 – 1
と書いていたりしませんか?

実はもっと簡単に書く方法があります!

今回は、単項演算子の使い方について解説します。

代入演算子の使い方については、以下をご参照ください。
>>PHP入門 代入演算子の使い方

代数演算子の使い方については、以下をご参照ください。
>>PHP入門 代数演算子の使い方

単項演算子の書き方

単項演算子の書き方は、以下の通りです。

<?php
  $num++;  //$numに1を加算
  $num--;  //$numに1を減算
?>

単項演算子 サンプルコード

実際にコードを書いていきましょう。

加算

【コード】

<?php
  $value = 1;
  $value++;
  echo $value;
?>

【結果】

2

減算

【コード】

<?php
  $value = 1;
  $value--;
  echo $value;
?>

【結果】

0

変数の使い方については、以下をご参照ください。
>>PHP入門 変数の使い方

まとめ

ここまで、単項演算子の使い方について解説しました。

単項演算子を使うことで、演算をより簡単に書くことができますので、ぜひ使ってみてください。

本で学習したい方には、以下の参考書がおすすめです。
>>独習PHP

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