こんなあなたにおすすめ
・PHP for文の使い方を知りたい
・PHP 繰り返し処理を効率化したい
手入力で繰り返し処理をしている方、for文を使えるようになることで、自動で繰り返し処理ができちゃいます。
自動にすることで、ミスが減ったり、作業時間を短縮できたりとメリットしかありません。
今回は、そんな便利なfor文の使い方について解説します。
for文で使う演算子はいろいろあるので、興味のある方は以下をご参照ください。
PHP for文の使い方
for文の基本的な使い方は、以下の通りです。
<?php for (初期値; 条件式; 増減式) { // 実行したい処理を記述 } ?>
実際のコードで見ていきましょう。
今回は、
初期値:$i = 1
条件式:$i <= 5($iが5以下の場合、繰り返す)
増減式:$i++($iに1を加算)
【コード】
<?php for($i=1; $i=5; $i++) { echo $i . "<br>"; } ?>
【結果】
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普通に1~5まで出力しようとしたら、以下のようになります。
1~5までなら我慢できるかもしれませんが、100、1000と数が増えたらゾッとします。。。
for文を使えば、条件式を変更するだけで、出力するか回数を変更できちゃいます。
<?php echo 1 . "<br>"; echo 2 . "<br>"; echo 3 . "<br>"; echo 4 . "<br>"; echo 5 . "<br>"; ?>
論理演算子の使い方については、以下をご参照ください。
>>PHP入門 論理演算子の使い方
PHP for文 break | ループを途中で抜ける!?
breakを使うことで、特定の条件でループを抜けることができます。
【コード】
<?php for($i=1; $i=5; $i++) { if ($i == 3) { break; } else { echo $i . "<br>"; } } ?>
【結果】
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PHP for文 continue | 特定の条件だけスルー!?
continueを使うことで、特定の条件で処理をスキップすることができます。
【コード】
<?php for($i=1; $i=5; $i++) { if ($i == 3) { continue; } else { echo $i . "<br>"; } } ?>
【結果】
1 2 4 5
まとめ
ここまで、PHPのfor文の使い方について解説しました。
for文を使うことで、繰り返し処理がとっても楽になるので、ぜひ使ってみてください。
無限ループにならないようにだけ注意しましょう。
本で学習したい方には、以下の参考書がおすすめです。
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