Python入門 input関数の使い方 数値を取得

こんなあなたにおすすめ

・Pythonでinput関数(数値を取得)の使い方を知りたい

Pythonを使っていると、ユーザーからの入力を受け取りたいことってありますよね?

こんな時に使えるのが、input関数です。

今回は、input関数で数値を取得する方法について解説します。

input関数で文字列を取得する方法については、以下の記事をご参照ください
>>Python入門 input関数の使い方 文字列を取得

input関数の使い方(数値)

input関数を使うことで、ユーザーからの入力を取得することができます。

基本的な書き方は、以下の通りです。
input([prompt])

promptには、ユーザーが何を入力したらいいか分かるようなガイドとなる文字列を入力しましょう。

promptは省略可能ですが、省略すると何も表示されないため、ユーザーにとってわかりづらくなってしまいます。

【コード】

name = int(input("Please enter value:"))
print(value + 100)

print関数の使い方、文字列の出力方法については、以下の記事をご参照ください
>>Python入門 文字列と数値の出力 print関数の使い方

【ユーザーのinput待ち】

Please enter value:

【結果】※”10″と入力した場合

110

input関数の注意点

input関数は、値を文字列(str)型で受け取ります。
そのため、input関数により取得した値と数値を計算しようとすると、エラーとなってしまいます。
input関数により取得した値を数値として扱いたい場合は、int型に変換しましょう。

str型からint型への変換は、変換したい文字列をintでくくってあげれば大丈夫です。
int(“文字列”)

当然ですが、「a」などの文字列を数値に変えることはできません。
もしそれを実行した場合、以下のエラーが出るので注意しましょう。
ValueError: invalid literal for int() with base 10:

まとめ

input関数によりユーザーから値を読み取る場合、文字列として取得するため、数値として扱いたい場合は、int型に変換するようにしましょう。

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