Python入門 文字列を複数行に分けて書く方法

こんなあなたにおすすめ

・Pythonで文字列を複数行に分けて書く方法を知りたい

Pythonでコードを書いていると、1つのコードが長いために見づらくなってしまうことがあります。

そんなときは、コードを途中で改行することで見やすくすることができます。

今回は、コードを複数行に分けて書く方法について解説します。

文字列を複数行に分けて書く方法

コードが長いときに、改行してコーディングしたいということが多いと思います。
そんなときは、下記2つを使うことで対応できます。
①” \ ” バックスラッシュを使う
②”() ” 括弧を使う

数値を複数行に分けて書く

【コード】

# 通常の書き方
i = 1 + 2 + 3 + 4 + 5
print(i) # 15

# 複数行に分けた書き方
i = 1 + 2 + 3    \
    + 4 + 5
print(i)    # 15

文字列を複数行に分けて書く

バックスラッシュを使った場合

# 通常の書き方
s = "hello " "world"
print(s)    # hello world

# 複数行に分けた書き方
s = "hello " \
    "world"
print(s)    # hello world

“()”括弧を使った場合

# 通常の書き方
s = "hello " "world"
print(s)    # hello world

# 複数行に分けた書き方
s = ("hello"
    "world")
print(s)    # hello world

まとめ

ここまで、コードを複数行に分けて書く方法について解説しました。

コードが見やすいと見返すときに楽ですし、ミスが見つけやすくなるので、ぜひ使ってみてください。

文字列、数値の出力方法について知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
>>Python入門 文字列と数値の出力 print関数の使い方

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