Python入門 文字列同士、文字列と数値の連結・結合する方法

こんなあなたにおすすめ

・Pythonで文字列同士を連結・結合したい

・Pythonで文字列と数値を連結・結合したい

Pythonで文字列同士を結合したり、文字列と数値を結合することがあります。
今回は、その方法について解説します。

文字列同士の結合

文字列は、”+”を使うことで、簡単に結合することができます。

実際にコードを見ていきましょう。

# コード
str_1 = "abc"
str_2 = "def"
s = str_1 + str_2

print(s)

# --------------------------------------
# 出力結果
abcdef

文字列と数値の結合

文字列と数値を結合する場合、数値を文字列に変換する必要があります。

手順は、以下の通りです。
 ①str関数を使って、数値を文字列に変換
 ②文字列と文字列を”+”で結合

例えば、日本語しかわからない日本人が、日本語と英語の両方をつなげて離されたら困りますよね。
「そのissueについては、次回議論しましょう。」みたいなこと言われても「何言ってるの?」ってなりますよね。

そうならないためにも、英語を日本語に変換して、日本語のみで相手に伝えてあげる必要があります。

プログラミング言語も同じように同じ型同士でないと理解することができません。

実際にコードを見ていきましょう。

# コード
str_1 = "abc"
str_2 = 123
s = str_1 + str(str_2)

print(s)

# --------------------------------------
# 出力結果
abc123

文字列と数値を結合しようとした場合、以下のように、str型とint型は結合できないというエラーが発生しますので注意しましょう。

# コード
str_1 = "abc"
str_2 = 123
s = str_1 + str_2

print(s)

# --------------------------------------
# 出力結果
TypeError: can only concatenate str (not "int") to str

まとめ

文字列同士の連結は、”+”、
文字列と数値の連結は、数値を文字列に変換してから、”+”で結合。

上記の注意事項を守れば簡単です。

文字列の結合をよく使いますので、ぜひ使ってみてください。

文字列、数値の出力方法について知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
>>Python入門 文字列と数値の出力 print関数の使い方

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